いつもありがとうございます。
Pop Kids高橋まち です *^^*
幼児ダンスクラスでは、
ダンスの他、壁倒立や簡単なアクロヨガなども
レッスンに取り入れています。
以前から子供達に人気なのが、手押し車。
子供達は「ワニ歩き」と呼んでいます♪
通常は私が足を持ち、親御さんのところまで手で歩きます。
スタート地点は子供が決めます。
「お母さんまで遠いけど大丈夫?」と聞いても、
元気に頷きます😄
可愛いぃ💖
まだ小さな子供ですので、
<距離感>が分からないんですよね。
移動できる距離は本当に個人差があるので、
初めて間もないお子さんなどは、
親御さんに近くまで来て頂くこともしばしば。
ある日「お母さんは遠い方がいい?近い方がいい?」と聞いてみることにしました。
すると、到着地点まで移動するお母さんに
「そこ!」と指定するお子さんも。
何気ないことのようですが、
小さな子供が、自分と相手との距離がわかるってスゴイこと✨
小学生くらいになって、
<目標を遠く(高く)設定してそこまで頑張る!>
のとは違いますのであしからず。。
そしてこの距離感獲得に大切なのが、
赤ちゃん時期の<寝返り>や<ハイハイ>
なんで…⁉️🙄
人間は<自分以外のものに触ること>で
自分の体の外観・輪郭を認識しています。
少々理屈っぽお話ですが、、、
自分以外の物・人の存在が無いと、
<わたし>が分からないですよね。
例えば<寝返り>
仰向け・うつ伏せでは、
体が床に接している<お腹側と背中側>しか、
感じられない(認識できない)のです。
それが<寝返り>という過程で、
体の側面を感じられるようになり、
自分の体の大きさ・輪郭を立体的に認識できるようになるわけです。
そして、ハイハイしながら欲しいオモチャに手を伸ばし、
自分の手の長さが分かる。
「あ、取れた!😁」
「届かないよぉ😢」
と一つ一つを経験しながら、
相手との距離を測れるようになっていきます。
テーブルの下にかくれんぼしながら、
自分とテーブルとの距離を知っていきます。
誰に教わるでもなく、自然と覚えていく。
私たちが、
当たり前にドアノブに手を伸ばせるのも、
赤ちゃんの時にそんな経験を積み重ねたおかげ。
人間って素晴らしい〜✨‼︎
脳ってスゴイ‼︎
赤ちゃんブラボ〜〜💖‼︎
そして、やっぱり行き着くところは、、、
<赤ちゃん時期の成長過程の大切さ>
ですね。
この時期を丁寧にしっかり経験していけば、
誰だってオリンピック選手になれる‼︎
とまでは言いませんが💦
大きくなってからの、
日々のパフォーマンス・生きやすさ、
が変わってくるのでは?
と思っています✨
今日のお話で
「あれ?うちの子…?」
と気になった方。
お気軽にお問い合わせくださいませ ^^
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→ お母様が育てる幸せ脳「シェルハブ・メソッド」
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→ 豊かな人生を切り開く力「リーフキャット」
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